89式小銃 源文カービン風カスタム

当時(2010年7月)映画「キャット・シット・ワン」公開を勝手に記念して東京マルイ製89式小銃をもとに制作したもの

ハンドガード、アウターバレル、インナーバレルを現合でカット、ストックをM4タイプに交換。

もともと剛性が高いモデルなのでショート化すると更にソリッド感が増した。

内部は旋盤削り出しの樹脂製の角をつけたエアブレーキピストン装備でサイレントモデルに仕上げた。

ちなみに「源文カービン」というのは「キャット・シット・ワン」の原作者「小林源文」さんから来ている。

はじめに管理人が目にしたのが下の画像







サイレンサー装着でもM4カービンの14インチモデル並みの全長。




スコープはなんとなくだが似合わなかった。



MP5と比べると大きさがよくわかる。


実射性能は非常に静粛性が高く弾道も素直だったのだが、最終的なHOPの伸びが物足らないという結果に・・・

やはり当然のことながらカスタム前の銃の個体性能に仕上がりは左右される。

89式は剛性感抜群、弾道も素直なのだが、同軸式HOPチャンバーにも関わらず

固定ストック、曲銃床と順番に3丁ほど手にしたすべて、弾道の最後のひと伸びが無かった。

発売当時各雑誌ではベタ褒めだったはずだが(笑)




このモデル制作においては以前からバッテリー問題が最大の難関だったがLipoバッテリーの登場であっさり解決。

副次的にハンドガード内にAKバッテリーを収めること、ハンドガード、バレルの長さから来るフロントヘビーも解決した。

いい時代になったものだ。