サバイバルゲーム  ルール


サバイバルゲームはたいていの場合2チームに分かれ、お互いのスタート地点からゲームを始め、

基本的にはトイガンで撃ち合い、弾が当たるとフィールドから退場。

弾が当たったかどうかは自己申告性で当たったと判断すると大きな声で「ヒット!」で叫び、

できれば視覚的にもわかるように手を上げる等を併用すると必要以上に撃たれたりすることを防ぐことができる。





ゲームバリエーション

サバイバルゲームにはゲームのバリエーションがあり一般的なものから

それぞれのチームが考えたものまで様々。





1、「殲滅戦」

書いて時の如し、時間内に相手を全滅させるのを目的とするルール。

勝敗は時間内に相手を全滅させるもしくは生き残った人数の多い方の勝ち。





2、「フラッグ戦」

お互いのフラッグ(旗)を奪い合うゲーム。

人数に合わせてフラッグを片方だけにして一方だけが攻めたり(片フラッグ戦)

フィールドの真ん中に1本フラッグを置き(センターフラッグ戦)奪い合ったりする。

フラッグ戦は敵の動きの把握、敵の排除、自軍のフラッグを守るための作戦と

敵のフラッグを奪うための作戦を同時に遂行するためゲームの内容が濃くなる。


一般的には上記の2つでゲームが進行され

フラッグの代わりにホーンやポリタンク等を置いたりする。





3、「櫓戦」



当ボヤッキーズフィールドには上のような櫓と呼ばれるバリケードがあり

なかには2〜3名ほどが籠城できるようになっていてここを使用し色々なゲームができる。

やぐらの前にフラッグを設置したり(片フラッグ戦)、ボールを入れるタンクを置き攻め側全員が相手の攻撃をかいくぐり、

お互いが援護し合いながら時間内にそれぞれのボールをタンクに入れる等様々なバリエーション展開できる。

櫓戦は初心者の索敵や連携の練習、ベテランは持てるテクニックを駆使し双方が楽しむことが可能。





4、「籠城戦」

櫓の中に数名ほどが篭城し他が攻める。

戦力バランスにより守り側、攻め側で火力を調整し時間内まで守りきれば籠城側の勝ち。攻め側は櫓の制圧条件を満たせば勝ち。

また純粋に攻防を楽しむなら中はライフ無制限、ヒットするとその場で10カウントで復活、攻め側はライフを任意の数に調整。






5、「博士と爆弾」





アメリカンNAKAI氏の私物時限爆弾(笑)要は目覚ましなのだが、アラーム時間の任意設定、

アラーム解除用の赤、青、黄色のコードはランダムに変化とかなり使えるアイテム。

テロリスト役は爆弾をフィールドの任意の場所にランダムに設置、

特殊部隊役は丸腰の爆弾解除のエキスパートである博士役の援護、索敵、爆弾の回収、テロリスト殲滅が目標

テロリスト側の勝利条件はテロリストの生存、死亡にかかわらず、時間切れ、解除失敗で爆弾が爆発するか

特殊部隊の全排除、もしくは一発逆転を狙い博士役をゲットすることである。


ややこしく思うかもしれないが、とにかく特殊部隊役は博士を守り爆弾を解除できれば勝ち

テロリスト役は博士をゲットするか爆弾が爆発すれば勝ち

このゲームはテロリスト役を全排除しても爆弾解除に失敗したり、いきなり博士をスナイピングされたりとシーソーゲームのようになり盛り上がる。





5、「ターミネーター戦」

ターミネーター役は風船等を体につけそれが割れたりしない限り不死身で走ることは禁止

人間役はうまく逃げながら隙を伺い風船を割ればターミネーターの機能を停止できる。

風船も意外に簡単には割れずほぼ不死身で仲間はどんどん削られていき(笑)緊張感と絶望感は抜群。





他にもいろいろあり工夫次第でいくらでも新しいゲームはできるだろう。

マンネリ化防止のためにも積極的に新ルールを提案していくべきだろう。