G&G アーマメント F-2000
ステアーから始まったブルパップ大好きな管理人の次なる目標として購入に至ったF2000
実物は想像以上に大柄でP-90と比べるならふた周りは大きい印象。
しかし見た目の印象とは異なり構えてみるとp-90と同じく実に体によく馴染む。
サイトの高さも絶妙でさすが後発ブルパップだと実感。
トリガー及びセレクターはP-90と同じ方式である意味アンビ
実写性能は箱出しだと結構初速が安定していない。
ロックボタンを押すと簡単にテイクダウンできるため分割してみると・・・
↑3枚目のチャンバーのテンション用のスプリングが入ってなかったため代用品を入れた。
これで初速は比較的安定し弾道もまずまずの安定を見せた。
さて最近の海外製電動ガンの優れたところはメカボックスを取り出さなくともスプリングテンションが調整できたり
メカボックスを分解しなくてもスプリング交換できるモデルが多数あるところだろう。
このF-2000も例に漏れず上記の両方を兼ね備えている。
そして特にこのF-2000で管理人が素晴らしいと感じたのが↑
たかがトイガンではあるがやはり弾はできる限りまっすぐに飛んで欲しい。
ここのイモネジを緩めるとチャンバーの固定ユニットを左右どちらにでもに捻ることが可能で弾道の左右調整ができる。
ところで数日後試射してみるとなぜか再び弾道は安定せず・・・
納得いかずテイクダウンしてみるとチャンバースプリングが上に逃げて曲がっていた。
チャンバーが奥まったところにあるためスプリングの逃げシロがあるためだと判明し
スリーブを自作しイモネジで固定
これでチャンバースプリングも完全に固定され実射性能はマルイ電動ガン並となった。
管理人にとっては箱だしでの実射性能はお世辞にも満足できるモデルとは言えないが(笑)
質感、重量、メカボックス精度等はマルイと遜色なく、あるところでは凌駕していると感じた。
購入しても平均的ユーザーならまずまずの満足感が得られるモデルだとは思う。
2010年の秋頃購入半年ほど使用
この頃チラホラとあちこちの戦場で見かけたが、どのユーザーのものも初速、弾道が安定しておらず
なまじこのモデルの基本性能、設計、質感等が良いものだけに
上のチャンバー問題を放置し続けるG&Gの姿勢には疑問を持たざるを得なかった・・・