Jing Gong 製 HK416


最初に断っておくが当時(2009年頃)のJing Gong 製は

箱出しではメカボックスの異音、初速が不安定等あくまでカスタムベースというスタンスでの購入だった。



ネット等の写真で見る限りメタルフレームの色目、質感、刻印は比較的リアルに実銃を再現されている気がする。









RASのナンバリングもきちんとプリントされている。



グリップは前側が角ばっており非常に握りにくかったので社外製に交換。




フロントサイトは取り外し式と可倒式の2種が付属、リアサイトはMP5等でおなじみのH&Kタイプ

エレベーション、ウィンデージ調整可能

メカボックス内部は7ミリ樹脂軸受をベアリングに交換、スプリング交換、

ピストン、モーター、インナーバレル、HOPパッキンをマルイ製に交換、FET装着

ここまでやれば弾道、初速の安定性、メカボックスの作動性等当然マルイ電動ガン並となった・・・



当時購入したD-Boy製HK416(上側)との比較

フレーム色、全体のディテール等同じ銃とは思えないほど違う



さらに1番下のマルイS-システムとの比較

S-システムもかなり外観は手を入れてあるが外装はマルイ純正の樹脂製のまま

写真で見る限り3者の中で質感は非常に良く見える。


総評としては当時(2009年頃)のモデルは箱出しではゲーム使用に耐えられるものではなかった。

マルイにはライナップのないモデルのフルメタルカスタムベースとしては

比較的安価(送料込で2万円ほど)に購入できたが電動ガン初心者は手を出してはいけないレベル。

中華製トイガンの飛躍的品質向上がなされている現在のモデルの品質がどのようになっているかは不明